「ロシア語を習いたいけど、難しくて覚えられそうもない・・・」と悩んでいませんか?実は、正しく勉強すれば、こんな難しそうなロシア語も・・・たった28日間で、読めて、話せるようになってしまうのです!

ロシア語wiki(歴史) フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

■ソ連時代
ソ連時代には公用語は存在しなかった。すなわちロシア語はソ連の公用語ではなかった。レーニンがオーストロ・マルキシズムやカウツキーの影響のもと、1914年の論文『強制的な国家語は必要か?』において国家語の制定を批判し、スターリンも民族問題の専門家として民族語奨励政策を採用した結果、ソ連はロシア語をその崩壊にいたるまで公用語の地位につけることはついになかった(ちなみに、オットー・バウアーから借用した「形式は民族的、内容は社会主義的な文化の建設」というスターリンのテーゼはまず言語問題にまつわる1925年の演説『母語による教育』において現れた)。それゆえ、ロシア語がソヴィエト連邦における事実上の公用語であったが、公的に国家語化したのはロシア連邦成立後である(田中克彦『「スターリン言語学」精読』、岩波書店、2000年、171頁)。

■ソ連崩壊後
1991年末にソ連が崩壊し、ソ連を構成していた各共和国はそれぞれ独立し、それまでロシア語との併用という形を採っていたそれぞれの民族語が第一の公用語へと昇格したが、その後の言語状況に関しては様々である。

バルト三国と呼ばれるエストニア・ラトビア・リトアニアでは、ソ連からの独立以降急速に各民族語(エストニア語・ラトビア語・リトアニア語)が使用される機会が増えている。もちろんソ連崩壊後20年程しか経過しておらず、またロシア系住民が多い地域などではロシア語が今でも使われるが、ソ連時代と比べるとロシア語はそれほど使われなくなっていると言える。特にこの3カ国が2004年にEUに加盟してからは、英語やドイツ語がより広く学ばれるようになっている。ただし、ソ連時代後期にロシア語人口がラトビア語人口を逆転するのではないかと言われたラトビアでは、独立回復後に制定した国籍法で国籍取得要件にラトビア語の習得を義務付けたという経緯がある。これによって多くのロシア系住民をロシアへ移住させる事に成功したが、国籍を与えられない残留ロシア人の権利が阻害されているとするロシア政府からの抗議を受け、さらに欧州委員会からもこの言語規定が市民の平等を定める欧州憲法に違反しているという指摘を受けた。その結果、ラトビア政府によるロシア語排除策は沈静化している。

また、ロシア影響圏からの離脱を模索するウクライナやグルジアでも、ロシア語ではなくウクライナ語やグルジア語がより広範に使われている。ウクライナでは、西部を中心に従来よりほとんどウクライナ語のみが使用されている地域がある一方で、ウクライナ語とロシア語両方が使われている地域もあり、また東部やクリミア半島ではロシア語の使用者が大勢である地域もあり、地域によっては将来的にもロシア語は当分使われ続けると推定されている。一方で、都市部を中心に伝統的にウクライナ語とロシア語の混交が起こっていたが、ソ連の崩壊以降、それまでロシア語が優勢であった地域を中心にウクライナ語にロシア語の要素が混じった「スールジク(混血)」と呼ばれる混交言語が広まりを見せている。現在でも、ウクライナ西部を除く広範囲でロシア語は使用、理解されており、ロシア語をウクライナ語に次ぐ第二公用語に加える動きもあるなど、今までのロシア語排除の動きから転換点を迎えようとしている。

グルジアもまた長年ロシア語による支配を受けてきた国であった。グルジア政府はロシア語教育を廃止し、ロシア語読みに基づいた国名である日本語の「グルジア」を英語読みの「ジョージア」に変更してほしいとも申し出ている(グルジア語名では「サカルトヴェロ」である)。しかしながら、実際には長年の影響を簡単には排除することはできず、また、ロシアに多くのグルジア人が住んでいることなどからロシア語は今でもよく使われている。

それ以外の地域に関しては、今でもロシア語排除の動きは見られず、幅広く使われ続けていると言ってかまわないだろう。ベラルーシやカザフスタン・キルギス・ウズベキスタン・トルクメニスタンなどでは非ロシア人でもロシア語しか喋れない人も多く、また多民族が入り混じって生活する中央アジア諸国では、ロシア語が民族を超えた共通語として使われている。カフカース地域、及びモルドバでも、現地人同士の日常会話には現地語が用いられることが増えてきたものの、ロシア語で会話する人々は少なくない。なお、ロシアとの統合に積極的なアレクサンドル・ルカシェンコ大統領の独裁体制が続くベラルーシでは、隣国ウクライナとは逆にロシア語が奨励されており、ベラルーシ語に関しては弾圧的政策がとられている。このことから、元々普及の基盤が弱かったベラルーシ語の消滅が危惧されている。

ポーランドやブルガリアなど旧共産圏諸国では、共産主義体制ではロシア語が広く学習されていたが、民主化後は英語やドイツ語(歴史的にはチェコやハンガリーなど、オーストリア帝国の支配下にあった国も少なくない)など西欧の言語に押されて、ロシア語学習は下火になった。政治的にも経済的にもこれらの国が西欧(EU)諸国との関係を強化している現状では、ロシア語がかつてのような地位を取り返すのは難しいと見られている。またバルト三国や東側諸国はハンガリー動乱やプラハの春などでソ連軍による民主化弾圧などがあったためにロシアに対するイメージが悪いためか、かつて第一外国語だったロシア語を使う事も拒んでいる者も多い。

一方、ウラジーミル・プーチン政権で経済の立て直しに成功したロシアがBRICsと呼ばれる経済成長地域の一つに加わり、天然資源を核にした諸外国との経済関係が再び拡大すると共に、ロシア語の需要は再び高まりつつある。バルト三国などでもロシア語に対するマイナスイメージもソ連時代を経験していない若い世代を中心に徐々に薄れてきており、ロシア語は英語やドイツ語などと共に、ビジネスなどで必要な言語ととらえる人も増えてきている。ただし、ソ連崩壊後のロシアの国際社会での地位の低下を今後、どこまで回復できるかどうかについては、経済情勢や国際情勢によって大きく左右されるため、いまだ不透明なのが現状である。

ロシアでは言論統制が緩められて多様な出版の自由が拡大した反面、ソ連政府からの保護が失われた学術・芸術分野の停滞が指摘され、非採算部門での出版活動に支障を来している。

ロシア国内では急速な資本主義化や新技術の導入に伴い、今まで存在しなかった概念や用語が大量に導入された。これにロシア語の造語能力が追いつかず、特に英語を中心とした外来語がそのままロシア語に導入される例が多くなっている。

例:コンピュータ - ロシア語では外来語のкомпьютер(カンピユーテル)がスラヴ語的なвычислитель(ヴィチスリーチェリ=数字出力物)より頻出。компьютерでは本来のロシア語発音では「イェ」になる「е」が「エ(э)」と発音される点にも、外来語的な特徴がよく表れている。


ロシア語はとっつきにくいと感じてしまうのは、このキリル文字のせいだと言えます。

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